特許
J-GLOBAL ID:200903087077089253
繊維強化圧力容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
武石 靖彦
, 村田 紀子
, 徳岡 修二
, 重本 博充
, 大角 菜穂子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-005889
公開番号(公開出願番号):特開2006-194332
出願日: 2005年01月13日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】肩部の耐衝撃性を向上させ、かつボス部に口金を介して装着されるバルブやプラグ等を保護する機能を有した繊維強化圧力容器を提供する。【解決手段】胴体部1a、その両端に連続するドーム部1b、およびドーム部1bの先端に連続するボス部1cからなるとともにガスバリア性を有する圧力容器本体1と、圧力容器本体1の外側を覆う繊維強化プラスチック層5とにより構成される繊維強化圧力容器10であって、繊維強化プラスチック層5は、胴体部1aをその形状に沿って直接被覆するとともに、ドーム部1b、ボス部1c、およびボス部1cに口金2を介して装着されるバルブ3および/またはプラグ4を、胴体部1aとドーム部1bとの境界部から両端に向かって先細りしつつ空間6、7をあけて被覆しており、先細りの部分5b、5cにおける断面積の変化率は、ドーム部1bにおける断面積変化率よりも小さいことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
胴体部、その両端に連続するドーム部、および前記ドーム部の先端に連続するボス部からなるとともにガスバリア性を有する圧力容器本体と、前記圧力容器本体の外側を覆う繊維強化プラスチック層とにより構成される繊維強化圧力容器であって、前記繊維強化プラスチック層は、前記胴体部をその形状に沿って直接被覆するとともに、前記ドーム部、前記ボス部、および前記ボス部に口金を介して装着されるバルブおよび/またはプラグを、前記胴体部と前記ドーム部との境界部から両端に向かって先細りしつつ空間をあけて被覆しており、前記先細りの部分における断面積の変化率は、前記ドーム部における断面積変化率よりも小さいことを特徴とする繊維強化圧力容器。
IPC (3件):
F17C 1/06
, F16J 12/00
, B29C 70/16
FI (3件):
F17C1/06
, F16J12/00 B
, B29C67/14 A
Fターム (28件):
3E072AA01
, 3E072BA04
, 3E072CA01
, 3E072CA03
, 3J046AA01
, 3J046BA03
, 3J046BD11
, 3J046CA04
, 3J046DA05
, 4F205AA37
, 4F205AA39
, 4F205AD05
, 4F205AD16
, 4F205AD23
, 4F205AD25
, 4F205AG21
, 4F205AH55
, 4F205HA02
, 4F205HA23
, 4F205HA33
, 4F205HA37
, 4F205HA46
, 4F205HB01
, 4F205HC02
, 4F205HC17
, 4F205HF05
, 4F205HL03
, 4F205HL14
引用特許:
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