特許
J-GLOBAL ID:200903087078730572

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-283838
公開番号(公開出願番号):特開2005-046521
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 保留球数が増加してもその上限に達しにくく、また、保留球数が減少してもゼロとはなりにくい遊技機を提供する。 【解決手段】 特別図柄始動電動役物に入賞した遊技球について取得された乱数は、大当たり関係情報記憶エリアに記憶される。その乱数に基づき決定される特別図柄の変動パターンがリーチ変動パターンであった場合(S228:YES)、ストックボタンを押して(S230:YES)、通常変動パターンに差し替えることができる(S250)。差し替えられたリーチ変動パターンはストックされ(S238)、以後の大当たり判定結果の報知の際に放出ボタンを押すと、通常変動パターンをそのリーチ変動パターンで差し替えることができる。これにより、特別図柄作動保留球数が多くなった場合には変動時間の短い通常変動パターンに差し替えて減らし、少なくなった場合には変動時間の長いリーチ変動パターンに差し替えて増やすことができる。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技盤に設けられ、前記遊技球が入賞する始動入賞口と、 前記始動入賞口への前記遊技球の入賞を契機に複数の乱数の取得を行う第1乱数取得手段と、 前記第1乱数取得手段が取得した第1の乱数に基づいて、遊技者が多数の遊技球を取得可能な大当たり遊技状態とするか否かの判定を行う大当たり判定手段と、 前記大当たり判定手段の判定結果に基づいて、その判定結果を報知するための複数の図柄の組み合わせからなる特別図柄を表示する特別図柄表示手段と、 前記特別図柄表示手段に、前記特別図柄を変動表示させた後に確定表示させ、そのときの図柄の組み合わせによって前記判定結果が報知されるように前記特別図柄表示手段の制御を行う特別図柄表示制御手段と、 前記特別図柄表示制御手段の制御に基づき表示される前記特別図柄の変動表示の際の変動態様を、図柄のうち最後に確定表示される一の図柄を除く他の図柄が、あらかじめ大当たりと決められている図柄の組み合わせとなるように制御が行われるリーチ変動態様とするか、前記他の図柄が、あらかじめ大当たりと決められている図柄の組み合わせとならないように制御が行われる通常変動態様とするかを、前記第1乱数取得手段の取得した第2の乱数に基づいて決定する変動態様決定手段と、 前記変動態様決定手段によって前記特別図柄の変動態様として前記リーチ変動態様が決定された場合に、そのリーチ変動態様を通常変動態様に差し替える通常変動態様差替手段と、 前記通常変動態様差替手段によって差し替えられた前記リーチ変動態様を記憶するリーチ変動態様記憶手段と、 前記変動態様決定手段によって前記特別図柄の変動態様として前記通常変動態様が決定された場合に、その通常変動態様を、前記リーチ変動態様記憶手段に記憶されたリーチ変動態様に差し替えるリーチ変動態様差替手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (12件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088CA30 ,  2C088EB29 ,  2C088EB32 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3319446号公報

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