特許
J-GLOBAL ID:200903087078797111

壁パネル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-196561
公開番号(公開出願番号):特開2000-008500
出願日: 1998年06月26日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は段差が生じることなく設置することができるとともに、地震等によって左右の建物が揺れ動き、目地部が大きくなったり、狭くなったりしても、その揺れ動きに追従して損傷することなく、かつ揺れ動きが停止すると、元の状態に自動的に戻る壁パネル装置を得るにある。【解決手段】 左右の建物の一方の建物の壁面部位の躯体にヒンジ部材を介して回動可能に取付けられた目地部の一方側を覆う先端部に内側に突出する支持片を有する一方の壁パネルと、一方の壁パネルと対応する部位の他方の建物の壁面部位の躯体にヒンジ部材を介して回動可能に取付けられた目地部の他方側を覆う先端部に該一方の壁パネルの支持片と当接する内側に突出する支持片を有する他方の壁パネルと、常時は一方の壁パネルの支持片と他方の壁パネルの支持片とが当接した状態を保持し、目地部が狭くなると両方の壁パネルが回動し、目地部が広くなると元の状態に戻るように付勢力が付与された状態で移動させることができる壁パネル付勢機構とで壁パネル装置を構成している。
請求項(抜粋):
目地部を介して建てられた左右の建物の一方の建物の壁面部位の躯体にヒンジ部材を介して回動可能に取付けられた前記目地部の一方側を覆う先端部に内側に突出する支持片を有する一方の壁パネルと、この一方の壁パネルと対応する部位の前記他方の建物の壁面部位の躯体にヒンジ部材を介して回動可能に取付けられた前記目地部の他方側を覆う先端部に該一方の壁パネルの支持片と当接する内側に突出する支持片を有する他方の壁パネルと、常時は前記一方の壁パネルの支持片と前記他方の壁パネルの支持片とが当接した状態を保持し、前記目地部が狭くなると両方の壁パネルが回動し、目地部が広くなると元の状態に戻るように付勢力が付与された状態で移動させることができる壁パネル付勢機構とからなることを特徴とする壁パネル装置。
IPC (2件):
E04B 1/62 ,  E04B 2/56
FI (2件):
E04B 1/62 B ,  E04B 2/56
Fターム (14件):
2E002FB08 ,  2E002FB25 ,  2E002GA02 ,  2E002GA12 ,  2E002GA16 ,  2E002MA12 ,  2E109AA11 ,  2E109AB14 ,  2E109CA05 ,  2E109KA00 ,  2E109KA01 ,  2E109KA04 ,  2E109KA07 ,  2E109LA07

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