特許
J-GLOBAL ID:200903087079713868

水素ガスの体内吸入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-169856
公開番号(公開出願番号):特開2009-005881
出願日: 2007年06月28日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【技術課題】吸入する水素ガス濃度を任意に設定して抗酸化作用による治療効果を高める。【解決手段】水素ガス発生装置1に、電気分解用電流値を制御するための電気分解電流値制御装置25を取り付け、水素ガス発生装置1で発生した水素ガスを前記鼻孔カニューラ3に導く導管の一部に空気混合器14を取り付けて、空気ポンプ15から送られて来た空気と水素ガスをこの混合器14で混合することにより、水素ガスの濃度を調整したものを鼻孔カニューラ3側に送出する。混合器14と鼻孔カニューラ3間に、水素ガス濃度検出センサ17を設け、水素ガス濃度検出センサ17で検出される水素ガスの濃度により、水素ガス発生装置1に印加される電流値を前記電気分解電流値制御装置25を用いてフィードバック制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
a.水素ガス発生装置により水を電気分解して発生した水素ガスを鼻孔カニューラを用いて体内に吸入するための水素ガス吸入装置において、 b.前記水素ガス発生装置には、電気分解用電流値を制御するための電気分解電流値制御装置を取り付けたこと、 c.前記水素ガス発生装置で発生した水素ガスを前記鼻孔カニューラに導く導管の一部に空気混合器を取り付けて、空気ポンプから送られて来た空気と水素ガスをこの混合器で混合することにより、水素ガスの濃度を調整したものを前記鼻孔カニューラ側に送出するように構成したこと、 d.前記混合器と鼻孔カニューラ間に、水素ガス濃度検出センサを設けたこと、 e.前記水素ガス濃度検出センサで検出される水素ガスの濃度により、この水素ガスの濃度を設定値に制御するために、前記水素ガス発生装置に供給される電流値を前記電気分解電流値制御装置を用いてフィードバック制御するための制御器を設けたこと、 f.を特徴とする水素ガスの体内吸入装置。
IPC (2件):
A61M 16/12 ,  A61M 16/10
FI (2件):
A61M16/12 ,  A61M16/10 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る