特許
J-GLOBAL ID:200903087080437270
ディスク制御方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-086269
公開番号(公開出願番号):特開平7-295916
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】所定バイト数の格納領域に複数のデータを書き込む処理を簡単な制御で効率的に行うことのできるディスク制御方式を提供する。【構成】ディスク装置5から読み込んだデータを一時的に格納するデータバッファ2〜3と、上記ディスク装置5のデータを読み捨てるダミー転送装置4とを設け、上記ディスク装置5へデータを書き込む際、書き込むデータの先頭又は最後尾の少なくともいずれかを他のデータと同一の格納領域へ共存させる場合に、予め書き込みエリアのデータを読み込んで、先頭であればデータバッファ2へ、最後尾であればデータバッファ3へそれぞれ格納し、その他の格納領域上のデータについては上記ダミー転送装置5により読み捨てて、このデータバッファ2〜3に格納されたデータとホストメモリ1上の書き込みデータとをマージし連続してディスク装置5へ書き込むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
所定バイト数単位でデータ転送を行うオペレーティングシステムを備えた計算機の管理下に置かれ、上記所定バイト数の整数倍のバイト数単位でデータ転送及び格納領域の管理を行うディスク装置のディスク制御方式において、上記ディスク装置から読み込んだデータが選択的に格納される第1及び第2のデータバッファと、上記ディスク装置のデータを読み捨てるダミー転送装置と、上記計算機のメモリ上の書き込みデータを上記ディスク装置へ書き込む際、書き込みデータの先頭又は最後尾の少なくともいずれかを他のデータと同一の格納領域へ共存させる場合に、予め書き込みエリアとなる格納領域上のデータを読み込み、共存させるべき格納領域上のデータについて先頭データの書き込まれる格納領域上のデータであれば上記第1のデータバッファへ、最後尾データの書き込まれる格納領域上のデータであれば上記第2のデータバッファへそれぞれ格納し、その他の格納領域上のデータについては上記ダミー転送装置により読み捨てる格納手段と、この第1及び第2のデータバッファに格納されたデータと上記計算機のメモリ上の書き込みデータとをマージし連続してディスク装置へ書き込む書込手段とを具備してなることを特徴とするディスク制御方式。
IPC (4件):
G06F 13/12 340
, G06F 3/06 301
, G06F 3/06 302
, G06F 13/10 340
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