特許
J-GLOBAL ID:200903087081890270

高効率ハロゲン電球

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-195615
公開番号(公開出願番号):特開2000-030669
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 従来の高効率ハロゲン電球では、生産工程中に赤外線反射膜に不良を生じた場合、この反射膜がバルブなどと類似する特性を有するので薬品による剥離が行なえず、結果としてハロゲン電球全体が不良となる問題点があった。【解決手段】 本発明により、複数の膜面の内の、少なくともバルブ2表面に接する膜面4の内側にはBaTiO3、Si3N4 若しくはSrTiO3による保護膜7が形成されている高効率ハロゲン電球1としたことで、従来は剥離の手段がなく、電球1全体を廃棄しなければならないものであったのを、酸およびアルカリに対して耐久性を有する保護膜7を設けたことで、バルブ2などに損傷を生じることなく剥離を可能として赤外線反射膜3の工程中における補修を可能とし課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
バルブ表面に複数の膜面から成る透光性赤外線反射皮膜が形成されて成る高効率ハロゲン電球において、前記複数の膜面の内の、少なくとも前記バルブ表面に接する膜面の内側にはBaTiO3、Si3N4 若しくはSrTiO3による保護膜が形成されていることを特徴とする高効率ハロゲン電球。
FI (2件):
H01K 1/32 Z ,  H01K 1/32 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 管 球
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-262017   出願人:東芝ライテック株式会社
  • 特開平2-257565
  • 特開平2-257565

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