特許
J-GLOBAL ID:200903087083815691

軟出力復号装置及び軟出力復号方法、並びに、復号装置及び復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-263127
公開番号(公開出願番号):特開2002-076940
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 高速に対数尤度を求め、復号の高速化を図る。【解決手段】 要素復号器における軟出力復号回路において、log-sum演算を行うlog-sum演算回路580は、差分器5811により算出されたデータAM0とデータAM1との差分値に対応する補正項の値をルックアップテーブル5821から読み出すとともに、差分器5812により算出されたデータAM1とデータAM0との差分値に対応する補正項の値をルックアップテーブル5822から読み出す。これと同時に、log-sum演算回路580は、比較回路583によるデータAM0とデータAM1との大小比較結果に基づいて、セレクタ584によって、ルックアップテーブル5821,5822からの2つのデータのうち、いずれか一方を選択し、加算器585によって、選択されたデータDMとデータSAMとを加算する。
請求項(抜粋):
軟入力とされる受信値に基づいて任意のステートを通過する確率を対数表記した対数尤度を求め、上記対数尤度を用いて復号を行う軟出力復号装置であって、複数のデータのうちの一のデータが入力され、上記対数尤度を与えるために追加される補正項の値を、上記一のデータの値に対応して算出する上記複数のデータ数に応じた複数の補正項算出手段と、上記複数の補正項算出手段のそれぞれにより算出された複数の補正項の中から、一の補正項を選択する選択手段とを備えることを特徴とする軟出力復号装置。
IPC (7件):
H03M 13/45 ,  G06F 11/10 330 ,  G06F 11/10 ,  H03M 13/27 ,  H03M 13/29 ,  H03M 13/39 ,  H03M 13/41
FI (7件):
H03M 13/45 ,  G06F 11/10 330 F ,  G06F 11/10 330 S ,  H03M 13/27 ,  H03M 13/29 ,  H03M 13/39 ,  H03M 13/41
Fターム (22件):
5B001AA10 ,  5B001AA13 ,  5B001AA14 ,  5B001AB02 ,  5B001AB05 ,  5B001AC01 ,  5B001AC04 ,  5B001AC05 ,  5B001AD06 ,  5B001AE02 ,  5J065AA01 ,  5J065AB01 ,  5J065AC01 ,  5J065AE06 ,  5J065AF01 ,  5J065AG05 ,  5J065AG06 ,  5J065AH04 ,  5J065AH06 ,  5J065AH15 ,  5J065AH16 ,  5J065AH21

前のページに戻る