特許
J-GLOBAL ID:200903087084254243

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 花輪 義男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-192986
公開番号(公開出願番号):特開2004-037696
出願日: 2002年07月02日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】バックライトからの出射光の利用率を向上させて低消費電力化が促進されると共に、駆動部のバックライト光による誤動作や寿命の低下を確実に防止することができる液晶表示装置を提供する。【解決手段】液晶表示素子11を備えた液晶表示素子ユニット1と平面発光型のバックライト31とは方形枠状の両面接着テープ21を介して接着されている。両面接着テープ21は白色樹脂シートからなる反射ベースシート22を備え、表示領域を囲んでその外側に枠状に配置されている。反射ベースシート22の液晶表示素子11の背面に対向させた面には光吸収層24および粘着層25が設けられ、他方のバックライト31に対向させた面の有効発光領域を内側に囲む外周部には粘着層28が設けられている。そして、バックライト31の有効発光領域の周辺部から出射された光のうち、反射ベースシート22に当たった光はそこで反射され、再利用される。この場合、反射ベースシート22で反射される光は粘着層28を透過しないので、粘着層28を透過する場合の光の減衰を防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示面とは反対側の背面から光を入射させて表示を行う液晶表示素子の背面側に、当該背面と対向する面を平面発光面としたバックライトが、前記液晶表示素子の表示領域の外側に配置された両面接着テープを介して接着されてなる液晶表示装置において、前記両面接着テープは、一対の粘着層間に光吸収層と光反射層を積層した構造をなし、前記光反射層を一方の前記粘着層を介し前記平面発光面に対向させて配置されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F1/13357 ,  G02B6/00
FI (2件):
G02F1/13357 ,  G02B6/00 331
Fターム (8件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA41Z ,  2H091GA17 ,  2H091LA16 ,  2H091LA30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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