特許
J-GLOBAL ID:200903087085563924

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-312090
公開番号(公開出願番号):特開2006-126325
出願日: 2004年10月27日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 ドナーロールを用いた現像装置で、現像剤の使い込みによるストレスでキャリア表面にスペントが発生した状態でも、光学式のトナー濃度検知手段によるトナー濃度の算出が正確に出来るような画像形成装置を提供する。【解決手段】 トナーとキャリアから構成される2成分現像剤を収容する現像装置を用いて像形成体上の静電潜像の現像を行う画像形成装置において、制御部は光学センサを用いて現像装置内の現像剤からの反射光量を測定してトナー濃度を算出するとともに、現像剤中のほとんどすべてのトナーを消費して実質的にキャリアのみとなった現像剤からの反射光量を光学センサで測定し、キャリアからの反射光量を用いてトナー濃度算出値に補正を加えることを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
トナーとキャリアから構成される2成分現像剤を現像ローラ上に担持し、現像ローラからトナーのみを対向するドナーロールに移動し、さらにドナーロール上のトナーを用いて像形成体上の潜像部分にトナー像を形成する画像形成装置において、 制御部は、光学センサを用いて現像装置内の現像剤からの反射光量1を測定してトナー濃度を算出するとともに、現像ローラ上のドナーロールとの対向領域よりも下流側においてほぼキャリアのみの状態となった現像剤からの反射光量2を光学センサを用いて測定し、反射光量2を用いてトナー濃度算出値に補正を加えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/06
FI (4件):
G03G15/08 115 ,  G03G15/08 501Z ,  G03G15/08 502C ,  G03G15/06 101
Fターム (32件):
2H073AA01 ,  2H073BA02 ,  2H073BA04 ,  2H073BA09 ,  2H073BA13 ,  2H073BA15 ,  2H073BA22 ,  2H073BA36 ,  2H073CA03 ,  2H073CA14 ,  2H073CA22 ,  2H077AC12 ,  2H077AD06 ,  2H077AD35 ,  2H077AD36 ,  2H077BA03 ,  2H077DA10 ,  2H077DA22 ,  2H077DA24 ,  2H077DA43 ,  2H077DA44 ,  2H077DA63 ,  2H077DA80 ,  2H077DA81 ,  2H077DB01 ,  2H077DB08 ,  2H077DB14 ,  2H077DB22 ,  2H077DB25 ,  2H077EA01 ,  2H077EA20 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-181137   出願人:株式会社リコー

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