特許
J-GLOBAL ID:200903087085825015

自己洗浄式ストレーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐木 啓二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-222949
公開番号(公開出願番号):特開平6-039215
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ストレーナバスケットの壁部の開口および内面を洗浄するためにより良好に作用するストレーナの壁部用の洗浄装置を提供する。【構成】 回転自在のストレーナバスケット19を含む垂直に配置されたハウジング3は閉止プレートによって閉じられた開放した頂部7と、ハウジングの頂部に隣接した入口15と、およびハウジングの閉じられた底部に隣接した出口17とを有している。ストレーナバスケットを回転する構成要素31はハウジングに流入する粒子状物を含む水の流れの外に配置される。ストレーナバスケット内に支持されたスクレーパーブレード、ストレーナバスケット内に支持された回転自在のブラシ101、およびハウジングの側壁とストレーナバスケットの側壁とのあいだに配置された水噴射マニホールド131などの洗浄装置が、回転自在のストレーナバスケットを洗浄するために用いられる。
請求項(抜粋):
直立した側壁、開放した頂部および底壁からなり、前記開放した頂部に隣接した側壁に粒子状物を含んだ液体用の入口を有し、前記底壁に隣接する側壁に清浄液体用の出口を有し、かつ前記底壁にフラッシュ用吐出口を有する、垂直に配置されたハウジング、前記ハウジングの開放した頂部を密閉する蓋、内部表面を有する円筒状の有孔側壁、開放した頂部および底部からなり、液体の流れのための開口が前記円筒状の有孔側壁を貫いて設けられた回転自在のストレーナバスケット、粒子状物を含む液体の流れの外に配置された、前記ハウジング内でストレーナバスケットを回転する手段、および前記円筒状側壁の内部表面上で捕捉された粒子状物を除去するためにストレーナバスケットの円筒状側壁の内部表面を洗浄するための手段からなる自己洗浄式ストレーナであって、前記ストレーナバスケットは、前記入口に流入する粒子状物を含む液体が粒子状物を除去するためにストレーナバスケット内および開口を貫いて外向きに通過して、清浄液体が前記出口を通って導かれるように、前記ハウジング内で当該ハウジングの側壁から間隔をあけられると共に、前記入口の下方に配置されてなる自己洗浄式ストレーナ。
IPC (4件):
B01D 33/06 ,  B01D 24/46 ,  B01D 33/44 ,  B01D 33/58
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-278314

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