特許
J-GLOBAL ID:200903087086601501

流れを導くアセンブリの流れを導く面をマスキングする方法及びアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170525
公開番号(公開出願番号):特開2000-027603
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 ブレードの先端部にコーティングを施す時に使用されるシールドを改良する。【解決手段】 エアフォイル24をマスキングするためのシールドアセンブリ12は、エアフォイル24の周囲に配置したシールド40と、シールド40が設置位置から移動するのを防止する止め部材42と、を含む。シールド40は、前方端部48で接続された2つの翼弦方向の面52,62を含み、これらの面は、前方端部48から後方端部54,64まで延びるとともに一対のタブ56,58によって後方端部54,64で接続されている。止め部材42は、シールド40の移動を防止するようにエアフォイル24の冷却空気孔36内に延びるとともにシールド40と係合するかもしくはシールド40の一部として形成される。
請求項(抜粋):
流れを導くアセンブリの流れを導く面をマスキングする方法であって、この流れを導くアセンブリは、前縁、後縁、基部側端部、及び先端側端部を有し、前記マスキングは、前記端部の少なくとも一方の位置における前記アセンブリの部分を処理のために露出させるように施されるとともに、処理後に除去されるものにおいて、前記流れを導くアセンブリの周囲にシールドを配置し、このシールドは、前方側、後方側、及び2つの面を有し、これらの面は、前記前方側の端部で接続されており、更に、前記後方側の端部にタブを有し、少なくとも1つの前記タブを、前記面の他方を貫通するようにこの面上に引っ張り、このタブが、前記後方側の端部を超える位置で前記面の他方に対して延びるようにし、前記後方側の端部を互いに押しつけるように、引っ張った前記各タブを、前記面の他方とぴったり接触するようにこの面に押しつけ、前記シールドを除去する前に、前記シールドを、前記端部に対して設置位置から翼幅方向で移動し、前記シールドを開くことができるように、前記面と接触した前記タブを延ばし、前記シールドを、前記流れを導くアセンブリから取り除くことを含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
F01D 5/28 ,  C23C 4/00 ,  F02C 7/00
FI (3件):
F01D 5/28 ,  C23C 4/00 ,  F02C 7/00 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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