特許
J-GLOBAL ID:200903087087065166
内視鏡用測長具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-089990
公開番号(公開出願番号):特開2001-275932
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】測長部を患部に密着させて視差の影響のない正確な寸法測定を行うことができる内視鏡用測長具を提供すること。【解決手段】山折りの折り目7が、二つの谷折りの折り目5,6間の二等分位置より先端寄りの位置に形成され、操作用芯線11が手元側へ牽引されたときに、短冊片4が、可撓性チューブ1の軸線に対して垂直方向より前方に向かって可撓性チューブ1から突出するようにした。
請求項(抜粋):
シースを構成する可撓性チューブの先端近傍部に、上記可撓性チューブの軸線方向と平行に複数の同じ長さの縦長の切り込みを形成して上記各切り込み間に短冊片を形成し、上記各短冊片の両端部に谷折りの折り目を形成すると共に、上記各短冊片の中間部分に山折りの折り目を形成して、上記可撓性チューブ内に軸線方向に進退自在に操作用芯線を挿通してその先端を上記可撓性チューブの先端に係止し、上記操作用芯線を手元側から牽引することにより上記短冊片が上記各折り目で折れ曲がって上記可撓性チューブの外方に突出し、その突出部分の手元側に向く面が測長部となるようにした内視鏡用測長具において、上記山折りの折り目が、上記二つの谷折りの折り目間の二等分位置より先端寄りの位置に形成され、上記操作用芯線が手元側へ牽引されたときに、上記短冊片が、上記可撓性チューブの軸線に対して垂直方向より前方に向かって上記可撓性チューブから突出することを特徴とする内視鏡用測長具。
IPC (2件):
A61B 1/00 300
, G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 300 E
, G02B 23/24 A
Fターム (16件):
2H040BA22
, 2H040DA03
, 2H040DA18
, 2H040DA19
, 2H040DA56
, 4C061AA00
, 4C061BB00
, 4C061CC00
, 4C061DD03
, 4C061FF35
, 4C061FF43
, 4C061GG11
, 4C061HH52
, 4C061HH53
, 4C061JJ11
, 4C061JJ17
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