特許
J-GLOBAL ID:200903087087168631

資源優先割り当て方式、資源優先割り当て方法および資源優先割り当てプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242077
公開番号(公開出願番号):特開2000-172515
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】資源の割り当て優先度が高いジョブまたはステップから優先的に資源を割り当てる。【解決手段】資源割り当て手段31は、資源割り当て要求に基づいて資源をジョブおよびステップ20に割り当て、当該資源がすでに割り当てられている場合には当該資源の割り当てを待ち合わせる。ステップ終了手段23およびジョブ終了手段24は、ステップ終了通知およびジョブ終了通知を受信してステップ20およびジョブに割り当てられていたステップ資源およびジョブ資源の解放を要求する。資源解放手段32は資源解放要求に基づいて、指定された資源の解放を行い、解放した資源の解放を待ち合わせているジョブが存在する場合には、割り当て優先度が最も高いジョブの資源割り当て手段31に資源が解放されたことを通知して当該資源の待ち合わせを解除させる。
請求項(抜粋):
複数のステップを含むジョブの実行を制御するオペレーティングシステムにおいて、前記ステップの開始時に、当該ステップが使用する資源を割り当てることができる場合は当該資源を当該ステップに割り当て、当該資源がすでに他のジョブまたはステップに割り当てられていて当該資源を当該ステップに割り当てることができない場合には当該資源を当該ステップに割り当てずに、当該資源を解放した旨が通知されるのを待ち合わせ、当該通知を受信した時点で当該資源を当該ステップに割り当てる資源割り当て手段を備えたことを特徴とする資源優先割り当て方式。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 9/46
FI (2件):
G06F 9/46 340 F ,  G06F 9/46 340 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-051920
  • 特開平3-129436

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