特許
J-GLOBAL ID:200903087087668430

リング状部品の焼結方法及び該方法に使用される焼結治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-222657
公開番号(公開出願番号):特開平7-077391
出願日: 1993年09月07日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 時間当りの部品通過重量を大幅に増加させることができ、生産性を飛躍的に向上させることができるリング状部品の焼結方法及び該方法に使用される焼結治具を提供することを目的とする。【構成】 リング状部品の焼結方法は、リング状部品3の軸線をほぼ水平にして配置するとともに、リング状部品の上部を複数点(丸棒材14,24)で支持して吊り下げた状態として、焼結炉内を通過させる。リング状部品の焼結治具10,20は、軸線をほぼ水平にして配置されたリング状部品の上部を支持してリング状部品を吊り下げた状態とする複数個の支持部(丸棒材14,24)が形成されている。なお、支持部が2個であり、支持部が鉛直線を中心として両側に対称に配置され、支持部の配置間隔がリング状部品の軸線を中心とした中心角度が40〜140 ゚となるものとしたことが好ましい。
請求項(抜粋):
リング状部品を焼結炉内を通過させて焼結するリング状部品の焼結方法であって、前記リング状部品の軸線をほぼ水平にして配置するとともに、前記リング状部品の上部を複数点で支持して吊り下げた状態として、前記焼結炉内を通過させることを特徴とするリング状部品の焼結方法。
IPC (3件):
F27D 3/12 ,  B22F 3/10 ,  F27B 21/08

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