特許
J-GLOBAL ID:200903087088385695

高電圧発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-215627
公開番号(公開出願番号):特開平10-066330
出願日: 1996年08月15日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 半導体メモリ装置等で要求される正と負の高電圧を1つの高電圧発生回路を用いて選択的に、かつ同時に出力することを可能とした高電圧発生回路を得る。【解決手段】 複数個の回路構成部を縦続接続し、各ノードにクロックを入力させる電荷転送型の高電圧発生回路において、電位が最も低くなるノードを第1のスイッチSW1を介して第1の電圧源VCCに接続し、電位が最も高くなるノードを第2のスイッチSW2を介して第2の電圧源GNDに接続し、中間のノードを第3のスイッチSW3を介して第3の電源VCCに接続する。第1のスイッチをオンし第2のスイッチをオフし第3のスイッチをオフして電位が最も高くなるノードから正の高電圧VPPを出力し、第2のスイッチをオンし第1のスイッチをオフし第3のスイッチをオフして電位が最も低くなるノードから負の高電圧VBBを出力し、第3のスイッチをオンし第1のスイッチをオフし第2のスイッチをオフして電位が最も高くなるノードから正の高電圧VPPを、これと同時に電位がもっとも低くなるノードから負の高電圧VBBをそれぞれ出力する。
請求項(抜粋):
複数個の回路構成部を縦続接続し、これら回路構成部の接続点であるノードに対してクロックを入力させる電荷転送型の高電圧発生回路において、前記複数のノードのうち、電位が最も低くなるノードを第1のスイッチを介して第1の電圧源に接続し、電位が最も高くなるノードを第2のスイッチを介して第2の電圧源に接続し、適当な中間のノードを第3のスイッチとして第3の電源に接続し、これら第1ないし第3のスイッチを選択的に制御して前記各ノードから正または負の電圧を選択的または同時に出力するように構成したことを特徴とする高電圧発生回路。
IPC (2件):
H02M 3/07 ,  G11C 16/06
FI (2件):
H02M 3/07 ,  G11C 17/00 309 D

前のページに戻る