特許
J-GLOBAL ID:200903087090202565

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金久保 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-097180
公開番号(公開出願番号):特開平6-290832
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 レバーのコネクタハウジングへの組み付けの作業性を高める。【構成】 軸部13をレバー10に形成し、軸受孔6を雄コネクタハウジング1に形成した。レバー10の組み付けの際は、軸部13を位置決め用切欠部5に嵌めてレバー10を押し下げると、軸部13と案内斜面部7との摺接によりアーム10と外壁部3の両方又はいずれか一方の弾性変形が生じつつ、軸部13が案内されて軸受孔6に挿入される。位置決め用切欠部5と案内斜面部7は、レバー10を適正方向に案内するとともにレバー10が勢い余って進み過ぎて軸部13が軸受孔6を通過するのを防止する機能を有するため、軸部13の軸受孔6への挿入の失敗によって作業をやり直したり作業に手間取ることはない。
請求項(抜粋):
互いに結合されるコネクタのうちの一方のコネクタハウジングに、両コネクタの結合・離脱を行わせるためのレバーをそのコネクタハウジングを跨ぐようにして回動可能に設けてなるレバー式コネクタにおいて、前記レバーの側面には軸部が突設されると共に、前記コネクタハウジングには前記軸部が嵌合される軸受孔が形成され、且つ、そのコネクタハウジングには前記軸部の前記軸受孔への挿入経路の途中の縁部に位置して前記軸部が嵌り込む位置決め用切欠部と、この位置決め用切欠部と前記軸受孔との間に位置し前記レバーを前記軸部が前記軸受孔への挿入可能となる位置へ弾性的に変形させる案内斜面部とを形成したことを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/639

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