特許
J-GLOBAL ID:200903087091752844
パーキンソン病の治療用L-ドーパ腎臓細胞トランスファー阻害剤を含む組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-566629
公開番号(公開出願番号):特表2003-526658
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】パーキソン病を治療するための薬剤組成物は、L-ドーパ、L-ドーパ腎臓細胞外部トランスファー経路を阻害することが可能な少なくとも1つの化合物を含み、前記阻害化合物は、(a)フラボノイドフェニルベンゾピラン誘導体、(b)トランス-スチルベン誘導体、又は(c) フロレチン[3-(4-ヒドロキシフェニル)-1-(2,4,6-トリヒドロキシフェニル)-1-プロパノン]から選択される。組成物は、ベンセラジド又はカルビドーパ等の酵素アミノ酸デカルボキシラーゼ阻害剤(AADC)及び/又はエンタカポネ又はトルカポネなどの酵素カテコール-o-メチルトランスフェラーゼ阻害剤(COMT)も含むことができる。組成物は単一形態で好ましくは投与され、L-ドーパは、L-ドーパ腎臓細胞外トランスファー阻害化合物と同時又は逐次で投与することができる。
請求項(抜粋):
パーキソン病を治療するための組成物であって、L-ドーパの脳への利用性を高めるL-ドーパ腎臓細胞外トランスファーを阻害するために、L-ドーパと組み合わせて、フェニルベンゾピラン誘導体、トランス-スチルベン誘導体、又は3-(4-ヒドロキシフェニル)-1-(2,4,6-トリヒドロキシフェニル)-1-プロパノン(フロレチン)から選択される少なくとも1種の化合物を含む組成物。
IPC (10件):
A61K 31/05
, A61K 31/121
, A61K 31/165
, A61K 31/198
, A61K 31/277
, A61K 31/352
, A61K 45/00
, A61P 25/16
, A61P 43/00 111
, A61P 43/00 121
FI (10件):
A61K 31/05
, A61K 31/121
, A61K 31/165
, A61K 31/198
, A61K 31/277
, A61K 31/352
, A61K 45/00
, A61P 25/16
, A61P 43/00 111
, A61P 43/00 121
Fターム (33件):
4C084AA22
, 4C084MA02
, 4C084NA05
, 4C084ZA012
, 4C084ZC202
, 4C084ZC752
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BA08
, 4C086MA02
, 4C086MA03
, 4C086MA04
, 4C086MA08
, 4C086MA10
, 4C086NA05
, 4C086ZA01
, 4C086ZC20
, 4C086ZC75
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206CA27
, 4C206CB15
, 4C206FA56
, 4C206HA13
, 4C206MA02
, 4C206MA03
, 4C206MA04
, 4C206MA11
, 4C206MA13
, 4C206NA05
, 4C206ZA01
, 4C206ZC20
, 4C206ZC75
引用特許:
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