特許
J-GLOBAL ID:200903087092328531

ストリップ線路の交差回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桂木 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-202078
公開番号(公開出願番号):特開平7-038301
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 2本のストリップ線路の交差を同一層で行い、多層プリント板の配線の容易化及び層数の削減を可能にする交差回路を提供する。【構成】 2入力2出力の交差回路において全節点間を1/4波長線路で接続することによって、第1入力節点に入力した第1信号は第1出力節点のみに現れ、第2入力節点に入力した第2信号は第2出力節点のみに現れる方向性結合を実現できる。
請求項(抜粋):
第1の入力節点に入力した所望周波数の第1信号が第1の出力節点から出力され、第2の入力節点に入力した同一周波数の第2信号が第2の出力節点から出力されるストリップ線路の交差回路において、前記第1の入力節点及び第1節点の間と前記第1節点及び前記第2の入力節点の間とがそれぞれ1/4波長線路で接続され、前記第1の入力節点及び第2節点の間と前記第2節点及び前記第2の出力節点の間とがそれぞれ1/4波長線路で接続され、前記第2の入力節点及び第3節点の間と前記第3節点及び前記第1の出力節点の間とがそれぞれ1/4波長線路で接続され、前記第1の出力節点及び第4節点の間と前記第4節点及び前記第2の出力節点の間とがそれぞれ1/4波長線路で接続され、前記第1節点及び第5節点の間と前記第5節点及び前記第4節点の間とがそれぞれ1/4波長線路で接続され、且つ、前記第2節点及び前記第5節点の間と前記第5節点及び前記第3節点の間とがそれぞれ1/4波長線路で接続されている、ことを特徴とするストリップ線路の交差回路。
IPC (4件):
H01P 1/00 ,  H01P 3/08 ,  H05K 1/02 ,  H05K 3/46
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-076502

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