特許
J-GLOBAL ID:200903087092963938

汎用型コンバインにおけるフィーダハウス側と刈取り装置部側との連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-229246
公開番号(公開出願番号):特開2001-054313
出願日: 1999年08月13日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 フィーダハウス側と刈取り装置部側との連結及び分離において、他の部品、工具等を用いることなく、1つの固定用フックの操作によって、容易に迅速に行うようにすることにある。【解決手段】 汎用型コンバインにおけるフィーダハウス側と刈取り装置部側との連結措置において、刈取り装置部側のプラットホームを構成する連絡口の上方の連結フレームに対し、フィーダハウスの開口の上方部の係合縁を係合支持させるとともに、連絡口の下方の両側において下補強フレームに設けたガイドローラに対し、これをフィーダハウスに設けた固定ガイド板と固定用フックの作動で回動する回動ガイド板とにて挟持するような構成としている。
請求項(抜粋):
フィーダハウス側と刈取り装置部側との連結において、フィーダハウスの開口縁部を、刈取り装置部側の上下の補強フレームによって形成されるプラットホームの連絡口縁部に対し、上方部においてフィーダハウス側に対し刈取り装置部側が機体の左右水平方向に回動し得るように連係するとともに、連絡口縁部の下補強フレームの両側に突設したガイドローラを、フィーダハウスの開口縁部の両側に突設した固定ガイド板上に当接し、上補強フレームの両側に設けた突子に、フィーダハウス側に設けた固定用フックを回動して引掛けることにより、フィーダハウスの開口縁部をプラットホームの連絡口縁部に係合するとともに、上記の固定用フックの回動と連動するフィーダハウスの開口縁部の下方の両側に設けた回動ガイド板をして、退避の位置からガイドローラ上に移動させ、フィーダハウス側と刈取り装置部側との連結が外れることのないようにしたことを特徴とする汎用型コンバインにおけるフィーダハウス側と刈取り装置部側との連結装置。
IPC (2件):
A01D 67/00 ,  A01D 34/28
FI (2件):
A01D 67/00 D ,  A01D 34/28 A
Fターム (9件):
2B076AA04 ,  2B076BA03 ,  2B076CA02 ,  2B382GA03 ,  2B382GA10 ,  2B382GC03 ,  2B382GD02 ,  2B382HG07 ,  2B382HG10

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