特許
J-GLOBAL ID:200903087095493541

電気めっき鋼板の両側端面研削方法及び両側端面が研削された電気めっき鋼板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034993
公開番号(公開出願番号):特開平7-243087
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 電気めっきの歩留り向上を図るための電気めっき鋼板の安価な設備とブラシの寿命延長によるランニングコストの低減を図ったブラシロールによる両側端面研削方法及び電気めっき鋼板を提供すること。【構成】 電気めっき後のめっき鋼板に上側端面ブラシと下側端面ブラシの上下別方向に回転を与える一体ブラシロールを鋼板の垂直方向に10〜40度の傾斜を持たせ、かつ、ブラシ圧下量2〜10mm押し込み、一定回転数にて回転させると共に、該ブラシロール前にパスライン位置制御装置を配設し、一定位置を保持した状態で板端部を研削し、板端部のめっきオーバーコートを除去すること及びその方法による電気めっき鋼板。
請求項(抜粋):
電気めっき後のめっき鋼板に上側端面ブラシと下側端面ブラシの上下別方向に回転を与える一体ブラシロールを鋼板の垂直方向に10〜40度の傾斜を持たせ、かつブラシ圧下量2〜10mm押し込み、一定回転数にて回転させると共に該ブラシロール前にパスライン位置制御装置を配設し、一定位置を保持した状態で板端部を研削し、板端部のめっきオーバーコートを除去することを特徴とする電気めっき鋼板の両側端面研削方法。
IPC (2件):
C25D 7/06 ,  B05D 3/12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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