特許
J-GLOBAL ID:200903087098177055

光学素子とその製造方法、該製造方法に用いる転写フィルム、該光学素子を用いた液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-331659
公開番号(公開出願番号):特開2002-139612
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット方式を用いたカラーフィルタの製造方法において、混色、白抜けを防止する。【解決手段】 ベースフィルム3上に、撥インク性を有する第1層4と親インク性を有する第2層5とを有する感光性樹脂組成物からなる転写層を備えた転写フィルム2を、支持基板1に上記第2層5を向けて密着させ、パターン露光して下層が親インク性を有し上層が撥インク性を有する隔壁6を形成し、開口部7にインクジェット方式によりインクを付与して画素を形成する。
請求項(抜粋):
支持基板上に複数の画素と、隣接する画素間に位置する隔壁とを少なくとも有する光学素子の製造方法であって、ベースフィルム上に感光性樹脂組成物からなる転写層を有し、該転写層が、ベースフィルム側より撥インク性を有する第1層と親インク性を有する第2層からなる転写フィルムを、上記支持基板に、上記第2層を支持基板側に向けて密着させる工程と、上記転写層をパターン露光する工程と、上記転写層よりベースフィルムのみ剥離する工程と、上記転写層を現像して隔壁を形成する工程と、インクジェット方式により隔壁に囲まれた領域にインクを付与して画素を形成する工程とを少なくとも有することを特徴とする光学素子の製造方法。
IPC (5件):
G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505 ,  G09F 9/30 320 ,  G09F 9/30 349 ,  G09F 9/30 365
FI (5件):
G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505 ,  G09F 9/30 320 ,  G09F 9/30 349 B ,  G09F 9/30 365 Z
Fターム (26件):
2H048BA57 ,  2H048BA64 ,  2H048BB02 ,  2H048BB44 ,  2H091FA02Y ,  2H091FA35Y ,  2H091FB02 ,  2H091FC10 ,  2H091FC12 ,  2H091LA12 ,  2H091LA20 ,  2H091LA30 ,  5C094AA31 ,  5C094AA42 ,  5C094AA44 ,  5C094BA27 ,  5C094BA43 ,  5C094CA19 ,  5C094CA24 ,  5C094DA13 ,  5C094EA04 ,  5C094EA05 ,  5C094EA07 ,  5C094EB02 ,  5C094EC04 ,  5C094ED03

前のページに戻る