特許
J-GLOBAL ID:200903087101924975

外側継手部材、内側継手部材、等速自在継手、プロペラシャフトアッセンブリー、及びドライブシャフトアッセンブリー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  大中 礼子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-102369
公開番号(公開出願番号):特開2009-250411
出願日: 2008年04月10日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】楕円形状であってもトラック溝底とボール間との隙間を確保することができ、焼入鋼切削の作用効果を発揮できる等速自在継手を提供する。【解決手段】外側継手部材32の内周面に複数の外側トラック溝37が形成され、内側継手部材31の外周面には、外側トラック溝37と対をなし、複数の内側トラック溝36が形成され、外側トラック溝37と内側トラック溝36とが軸線に対して互いに逆方向に所定角度傾斜した構造をなし、外側トラック溝37と内側トラック溝36との交叉部にボール33を介在させた等速自在継手である。焼入れ後に切削を行う焼入鋼切削にて、外側トラック溝36及び/又は内側トラック溝37をトラック接触角が35°〜45°となるとともに、トラック接触率が1.05〜1.10となる楕円形状とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内側継手部材の外周面の内側トラック溝と対をなすと共に、軸線に対して前記内側トラック溝と逆方向に所定角度傾斜した外側トラック溝を有する等速自在継手の外側継手部材であって、 焼入れ後に切削を行う焼入鋼切削または焼入れ後の研削にて、前記外側トラック溝をトラック接触角が35°〜45°となるとともに、トラック接触率が1.05〜1.10となる楕円形状としたことを特徴とする等速自在継手の外側継手部材。
IPC (2件):
F16D 3/20 ,  F16D 3/227
FI (2件):
F16D3/20 K ,  F16D3/227 E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 等速自在継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-110259   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • 実公平7-47619号公報
審査官引用 (5件)
  • プロペラシャフト用等速自在継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-183367   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • 等速自在継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-248188   出願人:NTN株式会社
  • 等速自在継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-386880   出願人:エヌティエヌ株式会社
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