特許
J-GLOBAL ID:200903087102931088
立体構造物用色素の定着方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-284779
公開番号(公開出願番号):特開2002-100286
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 例えばプラズマディスプレイの背面基板の各セル内に粉末状の蛍光体色素を定着するには、従来はバインダーとしての有機溶剤を用いる必要があり、不純物の混入等により定着性の悪化、寿命の低下を生じる問題があった。【解決手段】 図1(a)のように、プラズマディスプレイの背面基板1に隔壁2を設けることにより多数のセル5が形成されており、特定のセル5内に粉末状の所定の蛍光体色素を入れる。それに対して(b)に示すように、レーザ発光器7からのレーザをセル5内に照射する。その照射方向は駆動装置12によりミラー9の角度を変更することにより行われる。セル5内の粉末状の蛍光体色素は、レーザ光線の光回折効果による光ピンセット作用によってセルの内壁面に寄せられ、レーザ光線によって加熱された壁面に定着する。この色素の定着方法は、上記の例のほか広く用いることができる。
請求項(抜粋):
立体構造物の色素定着面に対して色素粉末を配置し、前記色素定着面に対してレーザビームを照射することにより、色素粉末を前記色素定着面に対して定着することを特徴とする立体構造物用色素の定着方法。
IPC (3件):
H01J 9/227
, B05D 3/06
, H01J 11/02
FI (3件):
H01J 9/227 E
, B05D 3/06 Z
, H01J 11/02 B
Fターム (6件):
4D075BB48Z
, 4D075DA23
, 4D075DC24
, 5C028FF01
, 5C028FF06
, 5C040GG09
引用特許:
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