特許
J-GLOBAL ID:200903087103495656
導波路型音響光学素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿仁屋 節雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014037
公開番号(公開出願番号):特開平8-201859
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバの接続の際に表面弾性波を生じさせずにアライメントを可能にした。【構成】 外部からの光波を導入する入射側光ファイバ21と、この入射側光ファイバ21からの光波を導入し交差指型トランスデューサ16,17による表面弾性波によって回折させるスラブ導波路15と、このスラブ導波路15内で前記表面弾性波により回折された光波または回折されずに進行した光波をそれぞれ導き外部に導出させる出射側光ファイバ23,24,25とを備えた導波路型音響光学素子11である。前記表面弾性波により回折された光波が導かれる出射側光ファイバ23,25に逆方向から光波を入射させたとき、この入射光波が伝搬するスラブ導波路15の入射側位置に臨ませて調整用チャンネル導波路18,19おYぼい第2、第3ポート22B,22Cを設けた。
請求項(抜粋):
外部からの光波を導入する1または複数の入射側チャンネル導波路と、該入射側チャンネル導波路からの光波を導入し表面弾性波によって回折させるスラブ導波路と、該スラブ導波路内で前記表面弾性波により回折された光波または回折されずに進行した光波をそれぞれ導き外部に導出させる複数の出射側チャンネル導波路とを備え、前記表面弾性波により回折された光波が導かれる前記出射側チャンネル導波路に逆方向から光波を入射させたとき、この光波が回折せずに進行して外部に出射できる調整用チャンネル導波路を設けたことを特徴とする導波路型音響光学素子。
IPC (3件):
G02F 1/335
, G02B 6/12
, G02F 1/11 505
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭60-113210
-
特開昭55-019625
前のページに戻る