特許
J-GLOBAL ID:200903087105055610

内燃機関のタイミングカバー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-036253
公開番号(公開出願番号):特開平11-229961
出願日: 1998年02月18日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 タイミング室内の機能部材のメンテナンス等の作業性に優れたタイミングカバー構造を供する。【解決手段】 クランクシャフト5の回転をタイミングチェーン10またはタイミングベルトを介してカムシャフト8に伝達する動弁系伝動機構が、シリンダブロック2とタイミングカバー4とで構成されるタイミング室内に設けられ、タイミングカバー4を貫通したクランクシャフト5のタイミング室外に補機ベルト51または補機チェーンが巻き掛けられた補機プーリ50または補機スプロケットが嵌着され、タイミング室内に機能部材27が配設され、タイミングカバー4の機能部材27に対応する部分に設けられた作業用の開口45が蓋部材15により閉塞され、蓋部材15の周縁のボルト16による取付部は、補機プーリ50または補機スプロケットおよび補機ベルト51または補機チェーンと重ならない位置に設けられている内燃機関のタイミングカバー構造。
請求項(抜粋):
クランクシャフトの回転をタイミングチェーンまたはタイミングベルトを介してカムシャフトに伝達する動弁系伝動機構が、シリンダブロックとタイミングカバーとで構成されるタイミング室内に設けられ、前記タイミングカバーを貫通した前記クランクシャフトの前記タイミング室外に補機ベルトまたは補機チェーンが巻き掛けられた補機プーリまたは補機スプロケットが結合され、前記タイミング室内に機能部材が配設され、前記タイミングカバーの前記機能部材に対応する部分に設けられた作業用の開口が蓋部材により閉塞され、前記蓋部材の周縁のボルトによる取付部は、前記補機プーリまたは補機スプロケットおよび前記補機ベルトまたは補機チェーンと重ならない位置に設けられていることを特徴とする内燃機関のタイミングカバー構造。
IPC (3件):
F02F 7/00 ,  F02B 67/06 ,  F16M 1/026
FI (4件):
F02F 7/00 K ,  F02B 67/06 A ,  F02B 67/06 G ,  F16M 1/026 L
引用特許:
審査官引用 (1件)

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