特許
J-GLOBAL ID:200903087107077425

相関方法及びマッチドフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-023560
公開番号(公開出願番号):特開2001-217746
出願日: 2000年02月01日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 従来のマッチドフィルタは、積和演算部の構成が1シンボルのチップ数に対応して増大するという問題点があったが、本発明は積和演算部分の構成を縮小して回路規模を縮小できる相関方法及びマッチドフィルタを提供する。【解決手段】 保持した入力信号と拡散符号とを複数のグループに分割し、サンプリングの速度をグループ数倍した速度で、グループ毎に入力信号と拡散符号とを積和演算し、演算結果を全グループ数について加算して相関出力を取得する相関方法及びマッチドフィルタである。
請求項(抜粋):
復調すべき信号をサンプリングしたサンプリング結果を入力信号として1シンボル分保持し、前記保持した入力信号と拡散符号とを複数のグループに分割し、前記サンプリングの速度を前記グループ数倍した速度で、前記グループ毎に入力信号と拡散符号とを積和演算し、前記演算結果を前記全グループについて加算して相関出力を取得することを特徴とする相関方法。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H03H 17/02 655
FI (2件):
H03H 17/02 655 D ,  H04J 13/00 D
Fターム (2件):
5K022EE02 ,  5K022EE33

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