特許
J-GLOBAL ID:200903087107963344
真空バッグ成形方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-192671
公開番号(公開出願番号):特開2008-018624
出願日: 2006年07月13日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】ボイドや表面ピットを発生させることなく、良好な成形状態の成形品を容易にかつ確実に得ることが可能な真空バッグ成形方法および装置を提供する。【解決手段】繊維強化プラスチックのプリプレグを用いた被成形物をバッグ材で覆い、該バッグ材の内部を減圧して真空度を高めるとともに、所定の成形温度へと加熱しながら、バッグ材の内外の差圧により被成形物を加圧成形する真空バッグ成形方法において、加熱前半段階では、真空度は高めるが該真空度に基づくバッグ材内外の差圧による被成形物への加圧を停止し、その後の加熱後半段階では、加圧停止を解除して真空度に基づくバッグ材内外の差圧による被成形物への加圧を行うことにより加圧のタイミングを制御することを特徴とする真空バッグ成形方法および装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
繊維強化プラスチックのプリプレグを用いた被成形物をバッグ材で覆い、該バッグ材の内部を減圧して真空度を高めるとともに、所定の成形温度へと加熱しながら、真空度が高められたバッグ材の内部の圧力とバッグ材の外部の圧力との差圧により被成形物を加圧成形する真空バッグ成形方法において、前記成形温度に至る前の予め定められた途中温度までの加熱前半段階では、前記真空度は高めるが該真空度に基づく前記バッグ材内外の差圧による前記被成形物への加圧を停止し、その後の加熱後半段階では、加圧停止を解除して前記真空度に基づく前記バッグ材内外の差圧による前記被成形物への加圧を行うことにより加圧のタイミングを制御することを特徴とする真空バッグ成形方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
4F204AA36
, 4F204AD16
, 4F204AM32
, 4F204AP02
, 4F204AP05
, 4F204AR02
, 4F204FA01
, 4F204FA13
, 4F204FB01
, 4F204FB12
, 4F204FE06
, 4F204FF01
, 4F204FH06
, 4F204FN12
, 4F204FQ15
引用特許:
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