特許
J-GLOBAL ID:200903087108214051

燃料電池発電設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212191
公開番号(公開出願番号):特開2000-048843
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池発電設備において、排熱の利用率を向上させることにある。【解決手段】 燃料ガス及び酸素含有ガスが供給されて、燃料ガス中の水素と酸素含有ガス中の酸素とを電気化学反応させて発電する燃料電池発電部3と、供給される冷却水により燃料電池発電部3を水冷する水冷手段7と、設備内から排出される排ガスから水蒸気分を凝縮させて冷却水として回収しながら排熱を回収する排ガス排熱回収手段26と、水冷手段7から排出される冷却水から、排ガス排熱回収手段26の回収排熱よりも高温の排熱を回収する冷却水排熱回収手段Aとが設けられた燃料電池発電設備において、冷却水排熱回収手段Aの回収排熱、及び、排ガス排熱回収手段26の回収排熱を用いて、排ガス排熱回収手段26の回収排熱よりも高温の熱出力を得る熱出力手段Bが設けられている。
請求項(抜粋):
燃料ガス及び酸素含有ガスが供給されて、燃料ガス中の水素と酸素含有ガス中の酸素とを電気化学反応させて発電する燃料電池発電部と、供給される冷却水により前記燃料電池発電部を水冷する水冷手段と、設備内から排出される排ガスから水蒸気分を凝縮させて前記冷却水として回収しながら排熱を回収する排ガス排熱回収手段と、前記水冷手段から排出される冷却水から、前記排ガス排熱回収手段の回収排熱よりも高温の排熱を回収する冷却水排熱回収手段とが設けられた燃料電池発電設備であって、前記冷却水排熱回収手段の回収排熱、及び、前記排ガス排熱回収手段の回収排熱を用いて、前記排ガス排熱回収手段の回収排熱よりも高温の熱出力を得る熱出力手段が設けられている燃料電池発電設備。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (3件):
H01M 8/04 N ,  H01M 8/04 G ,  H01M 8/06 B
Fターム (8件):
5H027AA04 ,  5H027BA01 ,  5H027BA06 ,  5H027BA09 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17 ,  5H027CC06 ,  5H027DD00

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