特許
J-GLOBAL ID:200903087108731404

スクロール圧縮機及びスクロール圧縮機の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-338325
公開番号(公開出願番号):特開平10-176681
出願日: 1997年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 スクロール圧縮機の作用半径の限界を定めるための実効半径を大きくかつ確実に維持する。【解決手段】 固定スクロール26のベース44には、第一の軸方向にのびる螺旋状のスクロールラップ28が設けられている。旋回スクロール22のベース50には、前記第一の方向とは逆向きにのびる螺旋状のスクロールラップ27が設けられ、このスクロールラップと固定スクロールとが接触することで、複数の圧力ポケットが形成される。この際、固定スクロールのスクロールラップは、ベースから第1の長さでのびており、前記旋回スクロールの前記スクロールラップは、前記ベースから第2の長さでのび、この第2の長さは、前記第1の長さよりも短くなるように設計されている
請求項(抜粋):
スクロール圧縮機であって、固定スクロールを有し、この固定スクロールのベースには、第一の軸方向にのびる螺旋状のスクロールラップが設けられており、旋回スクロールを有し、この旋回スクロールのベースには、前記第一の方向とは逆向きにのびる螺旋状のスクロールラップが設けられ、このスクロールラップと前記固定スクロールとが接触することで、複数の圧力ポケットが形成され、前記固定スクロールの前記スクロールラップは、前記ベースから第1の長さでのびており、前記旋回スクロールの前記スクロールラップは、前記ベースから第2の長さでのび、この第2の長さは、前記第1の長さよりも短くなるように設計されていることを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/02 311 ,  F25B 1/04
FI (2件):
F04C 18/02 311 Q ,  F25B 1/04 Y
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • スクロール型圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-084360   出願人:サンデン株式会社
  • 特開平4-203282

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