特許
J-GLOBAL ID:200903087111437789

光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-024279
公開番号(公開出願番号):特開平11-223752
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 光通信装置に用いる光ファイバケーブルはファイバ屈曲により伝送損失が発生する。そのためファイバ屈曲をある許容屈曲半径以下にならないように施線する必要がある。【解決手段】 コア1の上にクラッド2を形成し、さらにその上にシース3と屈曲防止被覆4を設ける。屈曲防止被覆4に施された円周状の凹凸により、屈曲した際に隣接する凸部と凸部が接触し、屈曲半径以上のファイバの屈曲を防止する。屈曲防止被覆4をシース3の代わりとして用いてもよく、屈曲防止被覆4の上に施線を円滑にするための施線用保護被覆を設けてもよい。
請求項(抜粋):
光を伝搬するコアと、光を屈折し、光をコア内に伝搬させるクラッドと、コアおよびクラッドを保護するシースと、さらにシースの外側に設けられて、クラッドおよびコアが、ある屈曲半径以上に曲がるのを防止するための屈曲防止被覆を備えた光ファイバケーブル。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-048005
  • 特開昭58-048005

前のページに戻る