特許
J-GLOBAL ID:200903087115453045

内燃機関の燃料噴射方法と装置、及びそれに用いる燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-182420
公開番号(公開出願番号):特開平9-032699
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】第一の目的は、一本の燃料噴射弁で複数の気筒に燃料を供給する場合の気筒間の燃料分配性を向上した燃料噴射弁及び燃料噴射システムを提供しようとするものである。第二の目的は、本燃料噴射弁を使用した低コストな燃料噴射システムを提供しようとするものである。【構成】可動弁の下流側に計量及び3方向噴射を行うオリフィスが存在する燃料噴射弁で3つの気筒に燃料を分配する。また、前記オリフィスの中央噴射用オリフィスの直径が両サイドの直径より小さく形成されている。また、圧力レギュレータが噴射弁の近くに取付けられている。【効果】本発明によれば、気筒間分配を均一にでき、エンジンの運転性向上および有毒排気ガスの低減が得られる。また、低コストな燃料噴射装置を提供できる。
請求項(抜粋):
吸入空気の量を制御する絞弁を備えた絞弁組立体と、入口に上記絞弁組立体が取付けられ、出口にはエンジンの各シリンダに空気を分岐供給する複数の分岐管が形成されているコレクタチャンバと、このコレクタチャンバに取付けられ、その複数の分岐管の少なくとも2つに燃料を噴射すべく複数の噴射口を備えた少なくとも1個の燃料噴射弁とが一つの組立体として構成されていることを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (6件):
F02M 69/00 ,  F02M 51/02 ,  F02M 51/08 ,  F02M 61/18 340 ,  F02M 61/18 360 ,  F02M 69/04
FI (8件):
F02M 69/00 350 R ,  F02M 51/08 B ,  F02M 51/08 Z ,  F02M 61/18 340 D ,  F02M 61/18 360 B ,  F02M 69/04 U ,  F02M 51/02 P ,  F02M 69/00 330 Q
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-223364

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