特許
J-GLOBAL ID:200903087116648729
選択呼出受信機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-073701
公開番号(公開出願番号):特開平7-284138
出願日: 1994年04月13日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 呼出報知を行なわない期間が設定されている状態でも、緊急度の高い呼出しについては使用者に報知できるようにし、これにより報知サービス性の向上を図る。【構成】 呼出報知停止期間中に、前回の呼出しと同一のIDコードおよびメッセージコードを有する選択呼出信号が受信され、かつこの今回の選択呼出信号の受信が前回の選択呼出信号の受信時点から一定時間以内になされ、さらには上記前回の選択呼出信号の受信が使用者により確認されていないと判定された場合には、呼出報知停止期間中であっても呼出報知動作を行なうようにしたものである。
請求項(抜粋):
基地局から送信された選択呼出信号を受信し、この選択呼出信号が自機宛ての選択呼出信号だった場合に呼出報知動作を行なう選択呼出受信機において、前記呼出報知動作を行なう期間もしくは行なわない期間を設定するための呼出報知期間設定手段と、この呼出報知期間設定手段により設定された呼出報知動作を行なわない期間には、前記自機宛ての選択呼出信号が受信検出されても呼出報知動作を行なわないように制御する第1の呼出報知制御手段と、前記呼出報知動作を行なわない期間において自機宛ての同一の選択呼出信号の受信検出回数を計数し、その計数回数が予め設定した所定回数に達した場合には前記呼出報知動作を行なうように制御する第2の呼出報知制御手段とを具備したことを特徴とする選択呼出受信機。
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