特許
J-GLOBAL ID:200903087116994198

高機能UPTサービス制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013076
公開番号(公開出願番号):特開平5-207149
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は加入者個人にパーソナル番号(PTN)を与え交換網によるサービスを提供する高機能UPTサービス制御方法に関し,UPTサービスの実用化において,利用者に対し個人番号による発信,不在時の登録や,呼履歴の記録,呼び出し等の種々のサービスを実現することを目的とする。【構成】網側に交換制御部とサービス制御部を備え,サービス制御部は,PTN管理テーブルを備える。サービス制御部は,特番ダイヤルにより起動すると,発信加入者に対しPTNの送出指示を送出し,指示を受け取った発信加入者が自己のPTNか,否かを表す情報を入力すると,発信加入者に関するデータ制御を行い,相手PTNの入力指示に対し,PTNまたは電話番号を受信すると,前者の場合は前記テーブルを用いて相手電話番号を検出し,受信または検出した電話番号を用いて交換制御部により接続を行うよう構成する。
請求項(抜粋):
加入者個人にパーソナル番号(PTN)を与え,該PTNを用いて交換網によるサービスを提供する高機能UPT(ユニバーサル・パーソナル・テレコミュニケーション)サービス制御方法において,網側に交換制御部とサービス制御部を備え,サービス制御部は,特番に対応したサービスを実行するための各PTNに対応した電話番号等のデータが格納されたPTN管理テーブルを備え,該サービス制御部は,発信加入者からのUPTサービス指定特番のダイヤルにより起動すると,発信加入者に対しPTNの送出指示を送出し,該指示を受け取った発信加入者が自己のPTNか,PTNでないことを表す情報を入力すると,該入力情報の受信により発信加入者のチェックを行い,該PTNの受信に続いて発信加入者に対する相手PTNの入力指示に対し,発信加入者からPTNまたは電話番号を受信すると,PTNの場合は前記テーブルを用いて相手電話番号を検出し,該受信または検出した電話番号を用いて交換制御部により発信加入者と相手との接続を行うことを特徴とする高機能UPTサービス制御方法。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04Q 3/54
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-065966
  • 特開平4-127651

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