特許
J-GLOBAL ID:200903087117431316

ディーゼルエンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-086955
公開番号(公開出願番号):特開平5-288037
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明はディーゼルエンジンの排気浄化装置に関し、フィルタの再生時期を精度良く判断できる装置を提供することにある。【構成】 排気浄化装置は、内燃機関の排気系に設けられパティキュレートを捕集するフィルタ1、フィルタ再生後のフィルタ前後差圧ΔPafや複数回の再生後フィルタ前後差圧ΔPavを検出するための圧力センサ16,17及び制御回路6を有し、制御回路6はフィルタ使用初期の差圧ΔPaiからの変化に基づいて再生時期判断のための差圧所定値ΔProを増加方向に補正する。この結果、フィルタ1に捕集された灰分に起因する差圧変化分を運転状況変化やフィルタ再生状態に関係なく検出でき、再生時期が適正化される。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気系に設けられパティキュレートを捕集するフィルタと該フィルタを再生する再生手段とを有し、定期的に再生手段を作動させてフィルタに捕集されたパティキュレートを着火燃焼するディーゼルエンジンの排気浄化装置において、上記フィルタ再生後のフィルタ詰まり度を検出する詰まり度検出手段と、検出された複数回のフィルタ再生後の詰まり度平均値に応じてフィルタ再生時期を補正する再生時期補正手段とを有することを特徴とするディーゼルエンジンの排気浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 321

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