特許
J-GLOBAL ID:200903087117666984

コイル部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-269533
公開番号(公開出願番号):特開2009-071315
出願日: 2008年10月20日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【目的】無鉛半田合金により、芯部が銅または銅を含有した合金で構成された導体(巻線)の引出し線端末を、コイル部品の電極端子に絡げてなるコイル部品を半田付けするに際して、前記導体の引出し線を絡げた端子部の銅食われを防止するとともに、端子間のブリッジを抑制する。【解決手段】芯部が銅または銅を含有した合金で構成された導体(巻線)の引出し線端末を、コイル部品の電極端子に絡げてなるコイル部品において、前記電極端子は母材金属表面に銅メッキが施された複数の端子が隣接して並列配置されており、前記導体の引出し線を絡げた端子部を、銅(Cu):3.0〜5.5wt%と、ニッケル(Ni):0.1〜0.5wt%およびゲルマニウム(Ge):0.001〜0.1wt%を含有し、残部が錫(Sn)からなる無鉛半田合金により半田付けを行うことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
芯部が銅または銅を含有した合金で構成された導体(巻線)の引出し線端末を、コイル部品の電極端子に絡げてなるコイル部品において、前記電極端子は母材表面に銅メッキが施された複数の端子が隣接して並列配置されており、前記導体の引出し線を絡げた端子部を、銅(Cu):3.0〜5.5wt%と、ニッケル(Ni):0.1〜0.5wt%およびゲルマニウム(Ge):0.001〜0.1wt%を含有し、残部が錫(Sn)からなる無鉛半田合金により半田付けして導体と前記端子とを電気的に接続してなることを特徴とするコイル部品。
IPC (3件):
H01F 27/28 ,  B23K 35/26 ,  C22C 13/00
FI (3件):
H01F27/28 B ,  B23K35/26 310A ,  C22C13/00
Fターム (5件):
5E043AA01 ,  5E043EA00 ,  5E043EA06 ,  5E043EB01 ,  5E043EB03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 日本特許第3036636号公報
  • 米国特許第4758407号公報
審査官引用 (12件)
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