特許
J-GLOBAL ID:200903087118139589

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-292735
公開番号(公開出願番号):特開平5-127537
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、電子写真装置に使用される二成分現像剤使用現像装置に関し、画像濃度むらのない現像を行うことのできる現像装置を提供することを目的としている。【構成】 現像装置は、現像ローラ43と、仕切り板48により仕切られた2つの攪拌搬送部材46,47より成る現像剤攪拌搬送手段45と、回収ブレードとを少なくとも備えている。この現像装置において、本発明では、回収ブレードによる現像剤還流位置を現像ローラ43側の攪拌搬送部材46上とするか、または、攪拌搬送部材46の回転方向を、該攪拌搬送部材46による現像剤押し出しによる現像剤偏りが仕切り板48側にできる方向に設定することによって、目的の達成を図っている。
請求項(抜粋):
静電潜像形成媒体に近接し二成分現像剤を該静電潜像形成媒体に搬送する現像ローラと、現像剤を前記現像ローラの軸と平行に循環移動させながら該現像ローラに供給しかつトナーを帯電させるための現像剤攪拌搬送手段と、現像後に前記現像ローラ上に残留している現像剤をかき取って前記現像剤攪拌搬送手段へ還流させる回収ブレードとを少なくとも備え、前記現像剤攪拌搬送手段が、複数本の攪拌搬送部材と、これらの間を仕切る仕切り板とで構成された現像装置において、前記回収ブレードによる現像剤還流位置が、前記現像ローラ側の前記攪拌搬送部材上となるように設定されたことを特徴とする現像装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭64-040962
  • 特開平3-231777
  • 特開昭59-101679
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