特許
J-GLOBAL ID:200903087118473500

フューエルデリバリーパイプ用遮音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-075710
公開番号(公開出願番号):特開2001-263196
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】フューエルデリバリーパイプからの騒音を低減するとともに、小さな工数で容易に着脱することができる遮音装置とする。【解決手段】繊維集積体又は発泡体から形成された略半割筒状の一半部3と他半部4とからなり、ヒンジ部5で折り返してパイプ本体1を包み、第1係合部31と第2係合部41との係合により一半部3と他半部4とを一体的に保持固定する。一半部3には切り欠き30が形成されている。一半部3の切り欠き30により、フューエルインジェクタ10などが存在してもパイプ本体1を包み込むことができるので、装着が容易である。またパイプ本体1の全体を包み込んでいるので、遮音性能に優れる。
請求項(抜粋):
パイプ本体と、該パイプ本体に接続されたフューエルインジェクタとから主として構成され、自動車のエンジン近傍に配置されて該エンジンへ燃料を供給するフューエルデリバリーパイプからの騒音を遮音する装置であって、繊維集積体又は発泡体から形成され、略半割筒状をなす一半部と該一半部とヒンジ部を介して一体的に連結され略半割筒状をなす他半部とからなり、該一半部及び該他半部の少なくとも該一半部には該フューエルインジェクタの進入を許容する切り欠き又は貫通孔をもつとともに該一半部は第1係合部をもち、該他半部には該第1係合部と係合可能な第2係合部をもち、該一半部と該他半部とで該パイプ本体を包んだ状態で該第1係合部と該第2係合部との係合により該一半部と該他半部とが一体的に保持固定されることを特徴とするフューエルデリバリーパイプ用遮音装置。
IPC (4件):
F02M 55/02 350 ,  F02M 55/02 ,  B60K 15/01 ,  F02B 77/13
FI (4件):
F02M 55/02 350 H ,  F02M 55/02 350 D ,  F02B 77/13 A ,  B60K 15/02 C
Fターム (18件):
3D038CA01 ,  3D038CD00 ,  3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA12 ,  3G066BA22 ,  3G066BA54 ,  3G066BA56 ,  3G066CB00 ,  3G066CB01 ,  3G066CB05 ,  3G066CD04 ,  3G066CD15 ,  3G066CD17 ,  3G066CD28 ,  3G066CD30 ,  3G066DC18

前のページに戻る