特許
J-GLOBAL ID:200903087118544521

温風暖房機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-060439
公開番号(公開出願番号):特開平9-250745
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】送風路の詰まり等による異常昇温を廉価な温度センサで検出して、それに応じた作動停止等の処理を的確に行うことができると共に、その異常昇温によって、異常に高温の温風が吹き出されてしまうような事態を確実に防止することができる温風暖房機を提供する。【解決手段】ハウジング1内に形成された送風路2に室内空気を吸気して、吸気した空気を送風路2の吹出口20から吹き出す対流ファン3と、送風路2に吸気された室内空気を加熱する加熱装置4とを具備した温風暖房機において、吹出口20から吹き出す温風の温度を検出すべく温度センサ23を送風路2内にその内壁から離間させて設け、この温度センサ23の検出温度が、送風路2の詰まり等により所定温度以上に上昇したときにその異常昇温を防止するための加熱装置4の作動停止等の所定の異常処理を行うコントローラ27を備える。
請求項(抜粋):
ハウジング内に設けられた送風路と、該送風路の吸気口から空気を吸気し、吸気した空気を該送風路の吹出口から送風する送風手段と、前記送風路内に吸気された室内空気を加熱する加熱手段と、前記送風路内に設けられた温度センサと、該温度センサの検出温度があらかじめ定められた所定の温度以上となったとき、異常昇温を防止するための所定の異常処理を行う異常昇温防止手段とを備えた温風暖房機において、前記温度センサを前記送風路の内壁から離間させて該送風路内に配置し、前記所定の温度を前記送風路から吹き出す温風の温度として設定したことを特徴とする温風暖房機。
IPC (2件):
F23N 5/24 106 ,  F23N 5/14 370
FI (2件):
F23N 5/24 106 Z ,  F23N 5/14 370 P
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-327714
  • 特開昭63-118522

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