特許
J-GLOBAL ID:200903087120161990

液状有機性汚泥の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124418
公開番号(公開出願番号):特開平7-305822
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 液状有機性汚泥を濃縮し、その濃縮液を燃焼処理する方法において、濃縮液を安定に燃焼させるとともに、その燃焼火炎温度を汚泥中の無機物の溶融温度以上に保持する方法を提供する。【構成】 液状有機性汚泥から、固形分濃度が高い濃縮液と、固形分濃度が低い又は固形分を実質的に含まない希薄液を得る濃縮工程と、該濃縮工程で得られた濃縮液を燃焼炉内で燃焼処理する工程からなり、該濃縮液の含水率及び/又は粘度を測定し、この測定値に基づいて該濃縮工程における液状有機性汚泥の濃縮率を調節し、該燃焼工程において液状有機性汚泥中に含まれる無機物の溶融温度以上の温度を有する燃焼火炎を形成させることを特徴とする液状有機性汚泥の燃焼方法。
請求項(抜粋):
液状有機性汚泥から、固形分濃度が高い濃縮液と、固形分濃度が低い又は固形分を実質的に含まない希薄液を得る濃縮工程と、該濃縮工程で得られた濃縮液を燃焼炉内で燃焼処理する工程からなり、該濃縮液の含水率及び/又は粘度を測定し、この測定値に基づいて該濃縮工程における液状有機性汚泥の濃縮率を調節し、該燃焼工程において液状有機性汚泥中に含まれる無機物の溶融温度以上の温度を有する燃焼火炎を形成させることを特徴とする液状有機性汚泥の燃焼方法。
IPC (6件):
F23G 7/00 104 ,  F23G 7/00 ZAB ,  C02F 11/06 ZAB ,  F23G 5/02 ZAB ,  F23G 5/02 ,  F23G 5/50 ZAB

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