特許
J-GLOBAL ID:200903087123104270

車輪用転がり軸受ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-251908
公開番号(公開出願番号):特開2002-061660
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 軽量化を有効に図れると共に、安価な構造を実現する。【解決手段】 非駆動輪を支持する為のハブ4aの内端部に内輪5を、かしめ部19により固定する。又、このハブ4aの中心部に、このハブ4aを軸方向に貫通する状態で貫通孔8を形成する。又、外輪1の外端部とこのハブ4aの中間部外周面との間をシールリング13により塞ぎ、上記外輪1の内端部と上記内輪5との間を組み合わせシールリング26により塞ぐ。この構造で、駆動輪を支持する構造との間で部品の共用化を大幅に図り、上記課題を解決する。
請求項(抜粋):
外周面に懸架装置に支持する為の第一の取付フランジを、内周面に複列の外輪軌道を、それぞれ有し、使用時にも回転しない外輪と、外周面の一端寄り部分に非駆動輪を支持する為の第二の取付フランジを、同じく中間部に直接又は内輪を介して第一の内輪軌道を、中心部に両端面同士を連通させる貫通孔を、それぞれ有し、使用時に回転するハブと、その外周面に第二の内輪軌道を有し、このハブの他端部を径方向外方に塑性変形させる事により構成したかしめ部によりこのハブに対し固定された内輪と、上記各外輪軌道と上記第一、第二の内輪軌道との間に転動自在に設けられた複数個の転動体とを備え、上記外輪の一端開口部と上記ハブの中間部外周面との間に円環状の第一の接触型シールを、この外輪の他端開口部と上記内輪の端部外周面との間に円環状の第二の接触型シールを、それぞれ設けた事を特徴とする車輪用転がり軸受ユニット。
IPC (5件):
F16C 33/76 ,  B60B 35/02 ,  F16C 19/18 ,  F16C 19/38 ,  F16C 35/063
FI (5件):
F16C 33/76 A ,  B60B 35/02 L ,  F16C 19/18 ,  F16C 19/38 ,  F16C 35/063
Fターム (20件):
3J016AA01 ,  3J016BB04 ,  3J016BB16 ,  3J016CA06 ,  3J017AA02 ,  3J017BA10 ,  3J017DB08 ,  3J101AA02 ,  3J101AA16 ,  3J101AA25 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA73 ,  3J101EA63 ,  3J101FA44 ,  3J101FA51 ,  3J101GA03

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