特許
J-GLOBAL ID:200903087125861133

高純度水酸化リチウムの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-145094
公開番号(公開出願番号):特開2009-269810
出願日: 2008年05月07日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】長期保存が利かずに国内備蓄のできない水酸化リチウムを必要時に製造できる方法を提供する。【解決手段】備蓄しておける炭酸リチウム、リチウム含有鉱石、使用済みリチウムイオン二次電池塩酸を用いて塩酸リチウム水溶液にして、またリチウムを含む潅水から無機吸着剤で吸着・分離した塩化リチウム粉末を水溶液にしてバイポーラ膜電気透析により塩酸と水酸化リチウム水溶液を同時に生成させる。塩酸は、繰り返し塩化リチウムに得るために備蓄したリチウム源と反応させる。一方、水酸化リチウム水溶液は、精製工程を付して不純物を低減ないし除去し、高純度水酸化リチウム・1水和物とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
陽極と陰極との間にバイポーラ膜、陰イオン交換膜及び陽イオン交換膜を使用して塩室、酸室およびアルカリ室を形成させ、塩室に塩化リチウムの水溶液を供給して酸室から塩酸をアルカリ室から水酸化リチウム水溶液をそれぞれ取り出すことのできるバイポーラ膜電気透析により塩酸を得る一方当該水酸化リチウム水溶液に精製工程を加えて不純物を除去ないし低減することを特徴とする高純度水酸化リチウムの製造法。
IPC (5件):
C01D 1/38 ,  B01D 61/46 ,  B01J 47/12 ,  B01J 43/00 ,  C25B 1/16
FI (7件):
C01D1/38 ,  B01D61/46 500 ,  B01J47/12 C ,  B01J47/12 D ,  B01J43/00 B ,  B01J47/12 B ,  C25B1/16
Fターム (30件):
4D006GA17 ,  4D006HA49 ,  4D006JA42A ,  4D006JA43A ,  4D006JA44A ,  4D006JA45A ,  4D006KA26 ,  4D006KB11 ,  4D006MA03 ,  4D006MA13 ,  4D006MA14 ,  4D006MA15 ,  4D006MC73 ,  4D006MC74 ,  4D006MC75 ,  4D006MC79 ,  4D006PA04 ,  4D006PB12 ,  4D006PB26 ,  4D006PC80 ,  4K001AA34 ,  4K001DB04 ,  4K021AB01 ,  4K021AB13 ,  4K021BA04 ,  4K021BC01 ,  4K021DB31 ,  4K021DB36 ,  4K021DB38 ,  4K021DC15

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