特許
J-GLOBAL ID:200903087125985924
障害復旧補助方法及びその装置並びにプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-292918
公開番号(公開出願番号):特開2000-112788
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータに障害が発生した時、根本的な障害原因に対応する適切な対処方法を利用者に提示できるようにする。【解決手段】 プログラム1は、その処理単位(例えば、関数等)を実行する毎に、その処理単位に割り当てられている識別子を状態監視テーブル2に格納すると共に、その処理単位で使用したリソースを示すリソース情報をリソースデータベース3に格納する。障害検出部5が障害発生を検出すると、障害原因調査部6が、状態監視テーブル2,リソースデータベース3,ドキュメントデータベース4の内容に基づいて、根本的な障害原因となった処理単位を求め、更に、その処理単位に対応してドキュメントデータベース4に格納されている対処方法を取得する。ドキュメント編集表示機構部8は、上記対処方法とリソース採取機構部7が採取したメモリイメージとを編集して表示装置9に表示する。
請求項(抜粋):
プログラムの処理単位の識別子に対応付けて、その処理単位が根本的な障害原因となる可能性があるか否かを示す根本情報と、その処理単位が根本的な障害原因とされた場合に於ける対処方法とが格納されたドキュメントデータベースを設け、プログラムの処理単位が実行される毎に、その処理単位の識別子を実行順に状態監視テーブルに格納すると共に、その処理単位に於いて使用したリソースを示すリソース情報を、前記状態監視テーブルに格納した前記処理単位の識別子と関連付けてリソースデータベースに格納し、障害検出時、前記状態監視テーブルの内容,前記リソースデータベースの内容および前記ドキュメントデータベースの内容に基づいて、根本的な障害原因となる処理単位を求め、該求めた根本的な障害原因となる処理単位の識別子に対応して前記ドキュメントデータベースに格納されている対処方法を出力することを特徴とする障害復旧補助方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 11/32 F
, G06F 11/34 C
Fターム (10件):
5B042GC08
, 5B042HH05
, 5B042HH30
, 5B042JJ10
, 5B042KK15
, 5B042KK17
, 5B042LA20
, 5B042MA14
, 5B042MC14
, 5B042MC22
前のページに戻る