特許
J-GLOBAL ID:200903087126657599

製剤用補助剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300395
公開番号(公開出願番号):特開平5-140276
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【構成】 一般式(I) :【化4】(式中、Rは二価の有機基を表わし、R′は大腸内で加水分解を受ける、および/または資化される糖残基を表わし、nは1〜2000の整数を表わす。ただしn個の構造単位は相互に同一でも異なっていてもよい)で示されるポリエステルおよび該ポリエステルを含有する大腸選択的放出製剤用コーティング剤である。【効果】 本発明のポリエステルを利用し、コーティングしたり適当な製剤用補助剤として包理したりすることにより、薬物の経口投与による他の消化器官での分解吸収を抑え、大腸で選択的に放出させることにより薬物を大腸に高濃度で存在させることができる。このため薬物の投与量が減り副作用の少ない生物学的利用率を改善させた製剤設計が可能となる。
請求項(抜粋):
一般式(I) :【化1】(式中、Rは二価の有機基を表わし、R′は大腸内で加水分解を受ける、および/または資化される糖残基を表わし、nは1〜2000の整数を表わす。ただしn個の構造単位は相互に同一でも異なっていてもよい)で示されるポリエステル。
IPC (2件):
C08G 63/12 NMD ,  A61K 47/34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-183696

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