特許

J-GLOBAL ID：200903087126824495

亜鉛めっき鋼板用調質圧延ロールの加工方法

発明者： 木村 幸雄 ,  植野 雅康 ,  曽谷 保博
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 高野 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-238165
公開番号（公開出願番号）：特開2002-045906
出願日： 2000年08月07日
公開日（公表日）： 2002年02月12日
要約：

【要約】【課題】 中心線平均粗さRaが1.0〜2.0μmで、かつ中心線うねりWcaを0.7μm以下に低下可能となる亜鉛めっき鋼板の調質圧延に特に適した調質圧延ロールの加工方法に関するもので、従来技術のように予めロール表面を鏡面仕上げすることなく、調質圧延ロールの中心線平均粗さRaを高くしても、ロールの中心線うねりWcaを一定値以下に低減することを可能とする。【解決手段】 調質圧延ロール表面の中心線平均粗さRaを0.2〜0.7μmで、かつ中心線うねりWcaを0.5μm以下とする第1の工程と、次に前記調質圧延ロールを放電加工によって中心線平均粗さRaを2.0〜4.0μmとする第2の工程とからなる亜鉛めっき鋼板用調質圧延ロールの加工方法。

請求項（抜粋）：

調質圧延ロール表面の中心線平均粗さRaを0.2〜0.7μmで、かつ中心線うねりWcaを0.5μm以下とする第1の工程と、次に前記調質圧延ロールを放電加工によって中心線平均粗さRaを2.0〜4.0μmとする第2の工程とからなることを特徴とする亜鉛めっき鋼板用調質圧延ロールの加工方法。

IPC (10件)：

B21B 27/00 ,  B23H 9/04 ,  B23K 15/00 505 ,  B23K 26/00 ,  B24B 5/37 ,  C23C 2/00 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/40 ,  B23K103:04 ,  B23K103:16

FI (10件)：

B21B 27/00 B ,  B23H 9/04 ,  B23K 15/00 505 ,  B23K 26/00 J ,  B24B 5/37 ,  C23C 2/00 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/40 ,  B23K103:04 ,  B23K103:16

Fターム (27件)：

3C043AC13 ,  3C043CC01 ,  3C059AA01 ,  3C059AB00 ,  3C059HA04 ,  4E016AA03 ,  4E016CA09 ,  4E016DA12 ,  4E016FA15 ,  4E016FA16 ,  4E066AA03 ,  4E066BA12 ,  4E066BB01 ,  4E066CB00 ,  4E068AG01 ,  4E068DA05 ,  4E068DA15 ,  4E068DB01 ,  4E068DB15 ,  4K027AA02 ,  4K027AA22 ,  4K027AB02 ,  4K027AB14 ,  4K027AB15 ,  4K027AB42 ,  4K027AC87 ,  4K027AD15

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭64-083306
  
• 特公平6-023409
  
• 圧延ロールの表面加工方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-037629   出願人：新日本製鐵株式会社