特許
J-GLOBAL ID:200903087127714936
車両用ホイール駆動装置の配置構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
下田 容一郎
, 田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-064117
公開番号(公開出願番号):特開2007-237955
出願日: 2006年03月09日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】モータの配置位置によって車輪の重心位置が変化し、車輪ばね下の前後振動の大きさが変化する点を配慮することで、モータをホイールの最適な位置に配置することを可能にする。【解決手段】車輪27と、この車輪27を回転可能に支持するためにサスペンション31を介して車体に連結した車輪支持部材71と、この車輪支持部材71に連結することで車輪支持部材71の車輪27側を回転駆動するモータ72と、を備えた車両用ホイール駆動装置において、モータ72の重心を車輪27の中心Cより上方に配置するとともに、車輪支持部材71を支持するためにサスペンション31を構成する複数のアーム32〜36を配置し、これらのアーム32〜36の内の少なくとも一つを車輪27の中心(車軸)Cより上方に配置し、車輪27の中心Cより上方に配置したアーム(リーディングアーム)32の一端をモータ72のモータハウジング93に連結した。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車輪と、この車輪を回転可能に支持するためにサスペンションを介して車体に連結した車輪支持部材と、この車輪支持部材に連結することで車輪支持部材の前記車輪側を回転駆動するモータと、を備えた車両用ホイール駆動装置の配置構造において、
前記モータの重心を前記車輪の中心より上方に配置するとともに、前記車輪支持部材を支持するために前記サスペンションを構成する複数の支持ジョイントを配置し、これらの支持ジョイントの内の少なくとも一つを前記車輪の中心より上方に配置して前記モータのモータハウジングに連結したことを特徴とする車両用ホイール駆動装置の配置構造。
IPC (3件):
B60K 7/00
, B60G 3/20
, B60G 7/02
FI (3件):
B60K7/00
, B60G3/20
, B60G7/02
Fターム (19件):
3D035AA01
, 3D035BA01
, 3D035DA02
, 3D301AA01
, 3D301AA68
, 3D301AA69
, 3D301AB21
, 3D301BA20
, 3D301CA13
, 3D301CA15
, 3D301CA16
, 3D301CA47
, 3D301CA50
, 3D301DA01
, 3D301DA31
, 3D301DA98
, 3D301DB12
, 3D301DB13
, 3D301DB20
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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車両用モータ配備車輪装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-256469
出願人:トヨタ自動車株式会社
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モータの取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-362148
出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社
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