特許
J-GLOBAL ID:200903087128128011

情報処理端末およびその情報安全保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-105208
公開番号(公開出願番号):特開2005-293058
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 汎用OSを採用して自由なアプリケーションソフトの開発環境を提供しつつ、暗証情報入力と他の情報の入力とで共通のキーボードを使用しながら、暗証情報の漏洩を防止できるようにする。【解決手段】 管理機構23と、第1および第2情報処理機構21,22並びに管理機構23とは別体に構成されるとともに、トリガ検出部13,11aと、を有し、第2アプリケーションの実行における情報の安全および保護を図るための保護機構10をそなえ、管理機構23が、トリガ検出部13,11aで上記トリガ操作を検出した場合に、第1アプリケーションの実行を制限するとともに第2アプリケーションに実行を移行すべく第1,第2情報処理機構21,22を動作させる実行管理部23aをそなえるように構成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
汎用の第1アプリケーションを実行しうる第1情報処理機構と、 情報の安全および保護を要する第2アプリケーションを実行しうる第2情報処理機構と、 上記の第1および第2情報処理機構における処理を管理する管理機構と、 上記の第1および第2情報処理機構並びに管理機構とは別体に構成されるとともに、上記第2情報処理機構を起動するためのトリガ操作を検出しその旨を該管理機構に出力するトリガ検出部を有し、上記第2アプリケーションの実行における情報の安全および保護を図るための保護機構とをそなえ、 該管理機構が、該トリガ検出部で上記トリガ操作を検出した場合に、上記第1アプリケーションの実行を制限するとともに上記第2アプリケーションに実行を移行すべく上記の第1,第2情報処理機構を動作させる実行管理部を、そなえて構成されたことを特徴とする、情報処理端末。
IPC (4件):
G06F1/00 ,  G06F15/00 ,  G06F17/60 ,  H04L9/32
FI (4件):
G06F9/06 660L ,  G06F15/00 330A ,  G06F17/60 414 ,  H04L9/00 675B
Fターム (11件):
5B076FD04 ,  5B085AA08 ,  5B085AE09 ,  5B085AE12 ,  5B085AE23 ,  5B085BC01 ,  5B085BE04 ,  5J104AA16 ,  5J104AA44 ,  5J104NA42 ,  5J104NA43
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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