特許
J-GLOBAL ID:200903087128291656
水平偏向回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-115896
公開番号(公開出願番号):特開平5-316379
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で水平偏向回路から出る電界不要輻射を低減し、コンピュータディスプレイ用の(使用者の健康を損ねない)低不要輻射水平偏向回路を提供する。【構成】 水平ドライブ信号HDが端子3に加えられるとトランジスタ15にコレクタ電流ICが流れ、水平偏向コイル41に偏向電流IHが流れる。同時に15のコレクタに正方向FBP電圧VCが発生し、エミッタには負方向電圧VEが発生する。また41とコンデンサ43の接続点電圧は、負方向のFBP電圧VSとなる。この結果水平偏向ヨーク31には正方向のFBP電圧VCと負方向の電圧VSが同時に加えられ、電界輻射はキャンセルされ、低不要輻射となる。
請求項(抜粋):
水平発振回路と、該発振回路の発振出力を入力され増幅して出力する水平ドライブ回路と、該ドライブ回路からの出力を用いて水平偏向コイルにのこぎり波電流を流して磁界を発生させて電子ビームを水平方向に偏向させる水平出力回路と、から成る水平偏向回路において、前記水平偏向コイルにのこぎり波電流を流したとき、それに伴って該コイルに発生するフライバックパルス電圧が、正方向のフライバックパルス電圧と負方向のフライバックパルス電圧とから成ることを特徴とする水平偏向回路。
IPC (3件):
H04N 3/16
, G09G 1/04
, G09G 1/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭48-104424
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特開昭58-166707
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特開昭56-006674
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