特許
J-GLOBAL ID:200903087128415428

データ転送方式およびバス回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-305162
公開番号(公開出願番号):特開平11-143820
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 ランダムアクセス方式およびバーストアクセス方式の両方を、アクセス効率および信号線の使用効率の両方を満足しつつ行えるデータ転送方式を提供する。【解決手段】 全信号線数をランダムアクセスに必要な数以上にすると共に、全信号線数にはそれぞれ所定の信号線数の上位バスおよび下位バスを含ませる。ランダムアクセス方式でデータ転送を行う場合には、制御信号発生器20からの制御信号によって切替器10を切り替え、上位バスにてアドレス信号を転送すると共に、下位バスにてデータ信号を転送する。バーストアクセス方式でデータ転送を行う場合には、制御信号発生器20からの制御信号によって切替器10を切り替え、データ信号を上位データ信号および下位データ信号に二分し、上位バスにて先頭アドレス信号および上位データ信号を転送すると共に、下位バスにて下位データ信号を転送する。
請求項(抜粋):
バス回路を用いてランダムアクセス方式およびバーストアクセス方式のそれぞれでデータ転送可能なデータ転送方式において、前記バス回路を、その全信号線数をランダムアクセスに必要な数以上にすると共に、全信号線数にはそれぞれ所定の信号線数の上位バスおよび下位バスが含まれ、ランダムアクセス方式でデータ転送を行う場合には、前記上位バスにてアドレス信号を転送すると共に、前記下位バスにてデータ信号を転送し、バーストアクセス方式でデータ転送を行う場合には、データ信号を上位データ信号および下位データ信号に二分し、上位バスにて先頭アドレス信号および上位データ信号を転送すると共に、下位バスにて下位データ信号を転送することを特徴とするデータ転送方式。
IPC (2件):
G06F 13/36 530 ,  G06F 13/38 330
FI (2件):
G06F 13/36 530 B ,  G06F 13/38 330 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-059448
  • 特開平1-145754
  • 特開昭64-059448
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