特許
J-GLOBAL ID:200903087129488771
光プリントヘッドおよび画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122260
公開番号(公開出願番号):特開平10-309822
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 高速な画像処理においても、露光時間を短縮せずに良好な潜像を形成すると共に、ムラのない画像形成を行うことが可能な光プリントヘッドおよび画像形成装置。【解決手段】 2列の発光素子列からなる光プリントヘッドを用い、発光素子の配列方向Xと直交する方向Yの素子間隔dと画像解像度ピッチPとの関係から、第1列目の発光素子列と第2列目の発光素子列とを所定の駆動条件にて同時に発光させることによって、高速で良好な画像形成を行う。
請求項(抜粋):
複数個の発光素子からなる発光素子列が互いに略平行に2列配列されると共に、当該発光素子列を用いて像担持体へ露光する際の当該発光素子列の配列方向とは直交な方向の画像解像度ピッチをPとするとき、当該発光素子列の配列方向とは直交な方向の配列間隔dが、【数1】d=P×N (N=1,3,5 ... :Nは奇数)となるように形成された発光部と、該発光部の発光素子列からの光束を前記像担持体上に結像する結像手段と、前記発光部のn(n=1,2,3 ... )番目に露光を行う第1列目の発光素子列による露光ラインが、n-((N-1)/2)番目に露光を行った第2列目の発光素子列による露光ラインから、前記画像解像度ピッチPの1ピッチ分だけ上流側に距離を置いた位置に到達した際に前記n番目の露光ラインを形成するように前記2列の発光素子列を駆動する駆動手段とを具えたことを特徴とする光プリントヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/44
, B41J 2/45
, B41J 2/455
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