特許
J-GLOBAL ID:200903087131213763

可動磁石式計器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094372
公開番号(公開出願番号):特開平9-280902
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 高価な設備や工具を使用することなく簡単に計器本体を回路基板に固定することができるとともに、計器本体の交換作業を容易に行える可動磁石式計器を提供する。【解決手段】 計器本体Mに設けられたシールドケース7の回路基板10との対向部に、シールドケース7から一体に複数個の脚部12を設ける。この脚部12はシールドケース7の底面部の一部を回路基板10側に向けて折り曲げ形成したものであり、回路基板10の孔部13に挿入されると脚部12に設けられた係合部Fの自己弾性によって計器本体Mを回路基板10上にワンタッチで固定支持するものである。また、脚部12を変形させることにより脚部12の孔部13への係止状態が解除され計器本体Mが取り外し可能な状態となる。
請求項(抜粋):
ボビンケース内に磁石を有し、この磁石に指針軸を固定し、前記ボビンケースの外周にコイルを巻回し、前記ボビンケースの少なくとも下端側を覆うシールドケースを配設し、前記コイルに流れる電流に応じて発生する合成磁界により前記磁石を角度回動させる計器本体を設け、前記計器本体を載置して前記コイルに駆動用の電流を供給する回路基板を設け、前記シールドケースには前記回路基板との対向部に前記シールドケースから一体に複数個の脚部を設け、前記回路基板には前記脚部を挿通可能な孔部を設け、前記脚部には前記回路基板に対し着脱可能に設けた係合部を設けたことを特徴とする可動磁石式計器。
IPC (3件):
G01D 11/24 ,  G01R 1/04 ,  G01R 5/16
FI (3件):
G01D 11/24 K ,  G01R 1/04 A ,  G01R 5/16 A

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